低学年に耳下腺炎が発症しています

2週間ほど前に「耳下腺炎」のお便りを配付いたしましたが、概ね2週間の潜伏期間を経て、本日、低学年に何人か発症の報告があります。
潜伏期間が長いので、インフルエンザのような「学級閉鎖」等の対応が困難です。
お子様の体調管理にご注意いただき、耳の下あたりの腫れや痛みがあるようなときには、登校を控えていただくとともに、医師にご相談ください。
感染拡大を防ぐためにご協力をお願いいたします。

体調を崩したため遅れて出勤すると一人の担任から連絡が入りましたが、週末から継続しているとのことでしたので、病院で診察を受けるよう指示いたしました。
1時間目は教頭が書写の指導をいたしました。
来客があったため、各教室をゆっくり回ることができなかったのですが、自習をしている教室を見てみると裁縫をしていました。
このような作業ですと、手よりも口の方が動いてしまいがちなのですが、予想外に静かに取り組んでいました。
・・・写真を撮っていれば良かったです・・・
夕方の担任からの報告では、明日は出勤できそうとのことで、ひと安心です。

この週末の2日間で、正門から体育館までの間には桜の落ち葉が溜まっていました。
今日は午後から雨天になる予報です。
落ち葉が雨に濡れてしまうと、コンクリートにへばりついてしまうので、用務員さんと竹ぼうきで掃き掃除をしながら、子どもたちへの挨拶となりました。
正門付近は用務員さん。体育館付近は石塚がまとめていきました。
掃いているすぐ傍を中学生も通ります。
「おはよう。行ってらっしゃい。」と、声をかけると、黙って通り過ぎる子もいますが、はにかみつつも挨拶を返してくれたり、会釈をしてくれる子がほとんどです。
今年の6年生、卒業しても挨拶してくれるといいなあと思っています。   
11月には、市内一斉に「挨拶運動」をする予定です。                    (校長)