子どもたちの声が学校に戻りました

4日間の学校閉鎖(休校は2日間)を終え、子どもたちの元気な姿を見ることができて、ほっといたしました。
子どもたち、保護者の皆様には、たいへんなご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ありませんでした。
先ほど、遅いメールとなりましたが、新たな発症のお子様もいらっしゃいます。
一日も早く登校できますことを祈念いたします。
また、学校への信頼を取り戻させていただけますよう努めてまいります。

1年生の担任が、「子どもたちのテンションがとても高い」と、言っていました。
久しぶりに友だちと一緒だからかな? そう思いましたが、それだけではないようです。
「お弁当が楽しみのようですよ」とのことでした。
朝早くから、ご準備いただきありがとうございました。
リュックではないので、包みを大事そうに抱いて登校する姿が印象的でした。

児童の下校後、トイレ、教室、蛇口、石鹸のポンプ、ドアの取っ手、廊下等、職員総がかりで校内の消毒をいたしました。
手で触れる部分には、塩素を浸したペーパータオル、床は塩素をバケツに入れてモップで消毒をしました。
私も4年生の校舎のトイレに出かけたので、周辺での作業の様子をご紹介します。
4年生の床は木製なので、塩素消毒は避けたいところですが、やむをえません。

プライベートな引き出し部分等については、他の人からの感染の可能性が低いので、みんなが触れる机の表面をしっかり除菌しました。

階段は5校時で下校した低学年の職員が応援しています。

長い通路は7学年が担当しました。

私も男子トイレを担当し、4時30分頃には概ね消毒を終え、職員の打合せをすることができました。
1月には、みんなの元気な笑顔が戻ってくれることを願っています。   (校長)