3月11日は東日本大地震が起きた日で、あれから8年
です。市川市では今日を防災教育の日としており、今朝
は放送朝会で震災のことについて話をしました。
給食も東北応援献立と銘打ち、東北地方の食材や郷土料
理を取り入れたものになりました。
笹かまぼこの香り焼き(宮城県)、切り干し大根の煮物(東
北全体)、白桃ゼリー(山形県)、こづゆ(福島県会津地方)が
でました。こづゆと言うのは、内陸でも取れるものを利用
した汁もので、江戸時代後期から明治初期に広まり、会津
地方では現在でもハレの席でふるまわれるものだそうです。
東北に限らず、全国にある郷土料理を給食で食べられるの
がうれしいです。