青空ランチ ペア学年でいっしょ

今日は青空ランチでした。
台風が温帯低気圧に変わって雨の心配はなくなりましたが、強風が残る予報でした。
昨晩はお湿りもあり、ちょうど良いかと期待していたのですが、昨年同様、超のつくほどの青空です。
小さな子どもたちは、お兄さん、お姉さんと一緒だと、ちょっと甘えん坊に見えますが、このような機会もやさしい心を育てる教育活動の一環と捉えています。
この写真のように、子どもたちは、日なたを避けて昼食場所を選んでいました。

ランチの後片付けは、給食委員会のお兄さん、お姉さんが声かけをして、分別収集をしました。
上学年の子どもたちがリードして、容器などはきれいに重ねて集めることができたようです。
給食委員と上学年の活躍により、私が想像していたよりも、はるかに整然と片付けが進みました。
この後、子どもちは、ペアの学年と一緒に、おそうじ無しでたっぷりと遊びました。

このランチに当たり、「700食ほどのお弁当をどこに並べて詰めるの?」栄養職員に尋ねたところ、流れ作業とのこと。
ちょうど良い頃合いを教えてもらい、作業の様子を実際に確認してきました。
衛生管理の関係で、これ以上は近づけません。
右手奥、柱の陰でご飯を盛り付け、左手のパンのケースに詰める調理員さんまで、粛々と作業が進んでいました。
ご飯、きんぴらごぼう、から揚げ、ミニトマトが詰められたお弁当の出来上がりです。
パートさんも3名ほどお願いしているのですが、今朝は、早朝より勤務していただきました。

手前味噌になりますが、縁の下の力持ちは調理員さんだけではありません。
業間休みが終わった時に、給食主任が一言。「天気が良すぎて砂埃になるのが心配です」
そこで、昼までに福池さんと石塚で、砂埃を防ぐための水まきを1時間ほどたっぷりと行いました。
スプリンクラーを福池さんに任せ、石塚はホースを使って散水です。
たっぷりとまいたわりには、広い校庭のこと、すぐに白っぽくなりました。
ちょっとの風では砂塵を防ぐ程度には役立ったと思うことにします。

(超)青空ランチでした。                 (校長)