長縄大会の予行練習

長縄大会を来週に控え、大会の際の配置、練習から本番への合図等を確認し、自信をもって取り組めるように事前練習を行いました。
所用があって近くで応援することはできなかったのですが、校庭の真ん中で跳んでいる1年生を含め、縄が止まることが少ないことに驚きました。
全体一斉に行うことで、緊張感がプラスに働いていたようです。

先ほどの所用ですが、その前の時間に低学年で教室内でのおう吐がありました。
おう吐があった場合、我々では原因が特定できませんので、集団感染の恐れがあることを前提としての対処をしています。
そこで、教室で発生した場合には、子どもたちを他の教室に移動させ、養護教諭、担任のほか、補助できる職員が駆けつけます。
養護教諭は使い捨ての手袋の他、マスク、エプロン、靴を覆うビニルキャップ等を身につけて、吐しゃ物の処理をします。
それからは、周囲の消毒に努めます。

消毒作業が終わるまでの間、おう吐した児童は除菌したフロアで、足にビニルキャップをつけて待機させます。
身体から排菌されている場合があるので、あちらこちらと移動することで感染を広げる恐れがあるからです。
集団感染を防ぐためにかなり厳重な取り扱いをしています。

このような状況でしたので、毎日、養護教諭が行っている各フロアのトイレの除菌については、すぐに動ける状況にあった私が行っていたために、校庭に出られなかったというわけです。
せっかくの大会ですので、みんな元気に挑戦してほしいと願っています。(校長)