市川民話の会 2年生

民話の会のお二人にゲストとしてお越しいただきました。
2年生は「かさじぞう」の学習があります。
その一環として、市川市に伝わる民話を紹介していただきました。
本を読むのではなく、表情豊かな「語り」の世界です。
おひとりは湯浅さん。以前は中学校の国語の先生をされており、現在は議員さんでもいらっしゃいます。
「三人のお姫様」を紹介してくださいました。
「常盤井の姫」「真間の手児奈姫」「曽谷の百合姫」です。
常盤井の姫は「姫宮団地」の地名の由来となっているそうです。

もうひとかたは國分さん。本校に退職まで勤務された先生です。
お話のテーマに合わせて、スケッチブックに絵を描いてくださっています。
私がいた時には「やきもちおしょうさん」という楽しいお話でした。
ちなみに、ヤキモチではなく、焼き餅です。

その他にも、「わらべ歌」を挟んで2本ずつ語って下さったようです。
市川には、すてきな民話がたくさん残されています。(校長)