3年生 昔の生活体験

3年生が市立歴史博物館へ行き、市川の歴史や昔の生
活の様子を学習しました。
博物館ではクラスごとに分かれ、昔の生活、昔の明か
り、市川の歴史を順番にガイドの方たちに説明しても
らい、また自分たちでも体験したり見学したりしまし
た。
市川の歴史では、子どもたちは行徳にある常夜灯を知っ
ていることもあり、江戸時代の様子や農家の一部を再
現した建物に関心が集まりました。

昔の生活では、まず全員が草鞋に履き替え、草鞋の感
触を確かめました。

その後、昭和時代を思い出させるようなものがいろい
ろと展示されているところで、見学をしました。
まず蚊帳が人気で、蚊帳の中に入り込み寝っころがっ
たりしていました。洗濯機も脱水が手回しだったり、物
干しをかけたりと50年位前のものを珍しそうにいじっ
ていました。

明かりの体験では、明治・大正・昭和初期の頃の部屋の
照明を使い、実際にどのくらいの明るさだったのかを
体験しました。今から比べるとかなり暗く、手元だけが
ようやく見える、という程度でした。
歴史博物館はいつでも入ることができますので、学校が
休みの日などにもう一度行き、今日見られなかったと
ころをよく見てきてほしいなと思いました。